交通事故後の負傷・治療は当院にお任せください!長崎県諫早市の「ももたろう総合鍼灸接骨院」です!

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膝の痛み

捻挫

膝の捻挫は、捻ったり重度の負担をかけたりして膝関節の靭帯を損傷すると発症します。
膝の捻挫は多くの場合、内側側副靭帯の損傷をすることが多く、単独損傷の場合は、保存療法で治ることが多いですが、事故やスポーツなどひどいねじれを伴った捻挫の場合は、半月板や十字靭帯を同時に損傷している場合があり、手術を要することもあります。

日常の動作ではさほど困る場面はありませんが、ジャンプしたりボールを蹴ったりといった動作がしづらくなり、十字靭帯を損傷したまま激しい動作を繰り返すと、膝内部の半月板や軟骨が傷んで骨の変形にもつながります。
若い人やスポーツを定期的にする人などは特にリハビリをおすすめします。

膝関節は、体重を支えるために多大な負担がかかる箇所です。
当院では、早期回復のためにサポーター、テーピングを使用します。また、患部の痛みを軽減して組織の回復力を高める電気治療や温熱療法、膝部周辺の強化トレーニングを行い、後遺症・再発予防にも力を入れています。

オスグッド病

10代前半の積極的なスポーツ活動をしている子供に多くみられる代表的な成長痛のひとつで、重度の場合には運動の負荷によって軟骨と膝が剥離してしまう障害です。
膝の皿(膝蓋骨)の5㎝程度下あたりに痛みや腫れ、熱感があり、硬い盛り上がりができるのが特徴です。
痛みが強い場合には一時的にスポーツを休止する必要があります。基本的には活動を続けながら治療を行います。

ランナー膝

ランナー膝とは、ランニングやジョギング等により発症するスポーツ障害の総称で、大腿部外側を走る腸脛靭帯に炎症を生じ、このため、膝痛を感じる場合が多く見られます。
「使い過ぎ(オーバーユース)」が一番の原因なので、患部安静が原則です。
治療法としては、アイシング、その後の温熱、電気療法、腸脛靭帯に関連した部位(股関節、膝関節等)のストレッチにより柔軟性を出すことで、症状の改善が期待できます。

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは、膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、膝の関節の炎症や変形、膝の痛みや水が溜まる病気です。
中高年の方に多い病気ですが、1:4の割合で女性に多く見られます。
発病初期では、歩き始めに痛み、休めば痛みは和らぎますが、悪化すると、変形が出て安静時にも痛みが出て、歩行困難になり、日常生活に支障をきたすこともあります。