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首の痛み

頚肩腕症候群

頚(けい)肩(けん)腕(わん)症候群(しょうこうぐん)とは、肩周辺の筋肉の疲労からくるもので、首(頚部)から肩・腕・背部などにかけての痛みやしびれなどの症状を指します。
主な原因は、デスクワークやパソコン作業などで長時間同じ姿勢をとり続けることとされ、その他にストレスが原因とも言われています。

現在ではパソコン症候群と呼ばれることも多く、若年層から高齢の方まで幅広い年代の方が悩まされています。
女性は男性に比べ、なで肩や筋力が弱い人が多いことから、女性の方が症状は出やすいとされています。

寝違え

朝起きた時に首のこわばりがあって動かそうとすると激痛が走り、首が回せなくなる症状のことです。
主な原因として、人は睡眠中、寝返りをうって身体の負担にならない体勢を自然にとるのですが、何らかの原因で自然な体勢に戻らず、無理な体勢で寝ていたために関節が障害され炎症を起こしていることが挙げられます。
深い眠りに入ると長時間同じ体勢で動かないため、寝違えが発症しやすくなります。

外傷性頚部症候群(むちうち症)

追突事故などの衝撃で、頚椎(首の骨)が首の運動範囲を超えて曲げ伸ばされ、周辺の関節や靭帯、筋肉などの軟部組織が傷ついてしまった状態をいいます。
頚部の痛みや頭痛、肩凝り、手のしびれ、頚・肩の運動制限など様々な症状を引き起こします。
レントゲンやMRI検査で異常が見つからないが、症状が長期間続く場合はむち打ち症の可能性があります。

頚椎椎間板ヘルニア

背骨の間には「椎間板」という、体重を支えるクッションの役割をしてくれている組織があります。
この椎間板が潰れて飛び出してしまい、その先にある神経を圧迫・損傷してしまう病気をいいます。
40〜50代に多くみられ、長年の悪い姿勢や生活習慣、外傷・運動などによる負荷などが原因とされています。
痛みやしびれ、握力の低下、頭痛など様々な症状を引き起こします。